しもえもんのぶろぐ

しもえもんのブログ。思ったことを思ったままに。合唱好きの高専生。

県リーダーズのおはなし 第4話「いしき」

10人いれば10通りの思いがあるわけで、100人いれば100通りの思いがあります.
自分の中でまとまっていない思いを県リーダーズのグループ通話で10人くらいにそのまま打ち明けてみたんですが、そのほとんどの人がFacebookに思いをのせてくれたり、LINEで自分の考えやアドバイスを言ってくれたり、とてもうれしかったです.
文章になっている部分はもちろん、行間を読むくらいの勢いで全てを熟読しました.
 
そして、冒頭で書いた通り、やっぱり大半の皆は県リーダーズに参加するにあたって何か意思をもって来ているんだなぁと改めて感じました.
本当に大好きで尊敬していた先生から言われた言葉でこんなものがあります.
 
『どんな動機であれ、その集団に入ったからには真剣に取り組まなければならない。低い意識の人を排除するのではなく、一緒に高い意識で取り組むにはどうしたらいいか考えることで、みんなが成長できる。』
 
この言葉、今の僕の考え方にとても深く根付いています.
例えばルーム長、生徒会役員、部長、会長、団長など、まとめる側の立場になると必ず、集団の中の意識の差に気付く瞬間ってあると思います.
どうやっても意識の差は必ず生じます.そういう現場をずっと見てきました.
 
特に顕著なのは学校の授業です.
意識の低い人(寝ている人など)を無視するような授業、敵視する授業、軽蔑する授業・・・様々な授業があると思います.
これらは全て、意識の低い人を排除する授業です.
いつまで経とうとその人の意識が前向きに変わることなんてないでしょうね.
でも、全員が高い意識をもって取り組めるように工夫されている授業ってのも少なからずあります.
違っているのは先生だけです.
 
意識の低い人が生まれるかどうかって、その集団をまとめる人にかかっていると思うんです.
 
僕はこれまで、県リーダーズの何人もの人と話をしてきました.
各校の部長さんとかリーダーシップのある人の考えも、あまり前に立つのは苦手だなぁっていう人の考えも、たくさん聞きました.
みんなすごい人ばっかりなんですよ.この県リーダーズ
とても秘めているチカラが勿体ないくらい、みんなすごいんですよ.
チャンスがあれば、輝ける人ばかりです.
 
だから僕は、毎回の県リーダーズで隅っこに座ってるような人に話しかけてみたりしてます.
「うわっ団長サンですか…?!」みたいにリアクションされますけど、話してみると「特に喋るような仲いい人もいないので隅っこで座ってます…」とかいうんですよ.
でもこういう人って、周りを見る目がとても秀でてるんです.
僕は何か困ったら、まず聞いてみることにしてます.
「これはどう思う?」とか、「どうしたらいいかな?」とか.
予想をはるかに上回る答えがポンポン出てきます.本当にすごい人たちです.
 
しかもこうやって頼っているうちに自然とその人は確実に意識が高くなっていきます.
もうプラスのことしかないです.
 
まあもちろん、僕の進行のここはこうしたら良いんじゃないかとか、県リーダーズへの思いは強いけど声は弱いとか(ただの悪口…笑)、僕への意見もたくさんくれます.
 
「今までなんでこんなすごい意見言わなかったの?」と聞くと、皆は口をそろえて言います.
 
「言える環境じゃなかった」
「言える仲間がいなかった」
 
意識は確かに低いかもしれないけど、排除するようじゃやっぱ変わらないんですよね.
少しの工夫次第で、その人の意識なんて変わると思います.
 
『成果=情熱×能力×考え方』という風に言う人がいます.
人による差が少ないのは能力.
でも、能力の差を1~10だとすると、情熱の差は1~100くらいあるそうです.
考え方は、プラスかマイナスしかない.
この式は掛け算なので、どんなに情熱や能力が高くても、考え方がマイナスなら成果もマイナスになってしまう.
 
プラスの考え方で、高い情熱をもって、もっともっと、頑張っていくしかないです!
 
歌が上手い集団は仲が良い、ということを前にも述べたんですが、「歌が上手くなりたい!」という意思で県リーダーズに臨んでいる人たちには、僕からすればぜひ、色んな人を巻き込んでほしいです.
自分の周りの一部だけで歌うとか、集団の中で集団をつくることも良いとは思うんですが、せっかく県で集まっているんだから、もっと全体で動きたいなぁって思います.
まぁ…僕は歌が上手くないので、巻き込んでほしいなぁ…なんて思ってます(笑)
 
この投稿を書いていて、気持ちが整理できたように感じます.
しかし図らずも「君が君に歌う歌」を聴きながらこの投稿を書いてしまったために涙が溢れそうです…笑
 
この歌詞めちゃくちゃ好きです.
 
清流と 濁流を 乗り越え
倒れたら 立ち上がり
汚れたら また洗って
君は 大人になってゆく